【登山をしました!】新潟県新発田市のおすすめの〜嶽岡山〜登山
どうもこんにちは!
松岡ざいご暮らしの湯浅です!
今回は、新潟県新発田市松岡にある嶽岡山へ登山に行きました!
新発田市松岡は、人口400人ほどの地域。
新発田市の中でも自然豊かで、山に囲まれている面白い場所です。
今回は、そんな松岡の神聖なる山へ登る運びとなりました!松岡ざいご暮らしは、松岡の自然をみなさんにお届けすることが使命。
松岡の自然といえば、やっぱり地域のメッカでもある嶽岡山に登らなきゃですよね♪
以下では、登山記録を残したので、ぜひ最後までご覧ください^^
※嶽岡山は正規の登山道ではないため、道ができ、整備ができたらぜひお越しくださいませ^^
今回のルートは?
今回は、松岡の上にあるため池の奥から「天が坂」という荒川地区へ抜ける峠道を利用して嶽岡山まで登山をしました!
3月8日、晴天で登山にはもってこいの天気!恵まれています♪
今回の登山ルートは以下の通りです!
ため池〜天が坂途中まで
まず、新潟県新発田市の嶽岡山にのぼるためには、ため池に行く必要があります。
ルートはたくさんあるのですが、一番景色が楽しめて満足度のあるルートがこちらからです。
3月のため池はどこか静かで、道路敷設工事の音が松岡の大自然に響いていました笑
これからため池には駐車場ができ、普通車でも気軽に通えるようになります。
ため池の駐車場の奥には田んぼが3つほどございます。
そちらの脇を歩くのが天が坂〜嶽岡山登山の正規ルートです。
田んぼの畦にこんなものを発見。
猪の罠でしょうか?
試しに棒で突いてみましたが、一冬越したからか、罠が作動しませんでした。
安全のため、道を歩くようにしましょう笑
天が坂への道は、田んぼの脇の道の先にあります。
こちらは昭和時代には盛んに使われていた、新発田市松岡と荒川を結ぶ道です。
今でも道の堀の遺構が残っており、先人の轍が感じられます。
竹藪道もあり、なかなか情緒深いです。
天が坂途中〜嶽岡山
さて、天が坂の轍を辿って途中まで登ると、杉林が出現!
ここから途中で右折し、嶽岡山に登山する必要があるので注意です!
手前に丘のような尾根と川が出現するので、轍がなくなったところあたりで今回は右折。
上記の地図にもあるように、登山道から一度それる必要があります笑
右折をすると、なだらかな尾根があるので、そちらをひたすら登ります。
すると、山が開け、平らな場所が出現!
右手にはブナ林(ではないが)のような見事な広葉樹の林が現れました。
残雪も相まって非常に見応えのある景色!
ここまで綺麗に広葉樹が並んでいる景色はそうないのではないでしょうか?
さて、広葉樹に見惚れていては登頂は叶いません!
気持ちを切り替え、てっぺん目指してさらに歩みを進めます。
広葉樹の林を越えると、今度は謎の遺構を発見。
ショベルで掘ったようなあとがありました。
しかし周りに掘った後の土は見当たらず。一体これはなんの遺構なのでしょうか?
倒木もなく、自然的な地形でもなさそうです。
謎の遺構を後に、山頂を目指して歩くと、今度は笹藪が出現。
しばらく人が入っていないせいか、山がやや荒れ気味ですが、これも登山の醍醐味と思えばなんのその。
笹藪を抜け、さらに歩くとついに頂上へ!
頂上には、新発田市松岡と呼ばれている所以なのか、松がちらほらありました。
山頂は平らな地形で、新発田市から日本海まで一望できます。
山頂についたは良いものの、三角点が見当たらず、、
ここから数分かけて三角点を探しました笑
そして三角点を笹藪の中に発見!
自分よりも高く伸びた笹に自然の荘厳さを改めて感じました。
まとめ
この山は「嶽岡山」という名前で知られており、現地の元住職の名前にも使われている変わった名前です。
実は、この名前は日本に数名しか存在しないそうです。
その後嶽岡山の歴史についても興味があったので探求しました。麓にはお寺があり、そこには山岳信仰に関する歴史的なエピソードが伝えられています。
また、山の腹には中世の遺構があり、その歴史や地域の文化を知ることができます。
嶽岡山だけでなく、松岡地域全体も面白い場所がたくさんあります。
自然豊かなとして知られおり、ため池だけでなく、滝や渓谷、森林などがあり、秋には紅葉が見事です。
また、松岡はお米や薬草の栽培で有名で、地域に来ればその味わいを楽しむことができます。
新潟県は四季折々の自然が美しい場所で、松岡もその一角を貫いています。自然と歴史を楽しめるこの地域は、多くの人にとってリフレッシュや学びの場となることでしょう。ぜひ一度、松岡にきっと、新たな発見や感動が待っているはずです。
なお、本日紹介した嶽岡山は正式な登山道ではなく、 GPSなどを持って登山をしないと迷う可能性が高いので、道ができるまで絶対に登らないでください^^
湯浅英仁
サイト監修者。畑の管理人。1999年生まれ。同志社大学商学部卒。地方創生に携わり、さまざまな事業やイベントを実施する。松岡ざいご暮らしの野菜を用いたフレンチイベントはLINEニュースにも掲載中。
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